かっこいいキンタマ ※ジャズの話です
George Robert & Phil Woods "Soul Eyes"
1. | Alone Toghether |
2. | Kin Tama |
3. | Blues For C.T. |
4. | I'm Confessin' |
5. | Soul Eyes |
6. | Cannonization |
ジョージ・ロバート(ジョルジュ・ロベール)−as.
フィル・ウッズ−as.
ケニー・バロン−pf.
ルーファス・リード−Bass
アルビン・クイーン−Dr.
という豪華メンバーでアルトサックスバトルを楽しめる名盤。
ケニー・バロンも安定のいい仕事っぷり。
なんだけども、CDの方は廃盤なのか輸入盤も国内盤もずっと入手困難。
なので布教できなかったんだけども、AmazonのMP3ダウンロードで手に入るようになってたわっしょい。
このアルバムで超絶イチオシは2曲目の金玉、もといKin Tama!
なんでそんなタイトルつけたんかはジョージ・ロバートに聞いてくれ!
曲名は謎だけどイントロから全開でノリノリの超かっこいいチャーリーパーカー直系のバップ。
アルト二人のかけあい、ソロバトル(ジョージ→フィル)、洗練されたピアノ、熱いドラムソロと
11分があっという間に感じられるような熱くて濃いぃ楽しい演奏です。
とりあえず試聴だけでも!
なんでもいいからKin Tama流行れ!!
パーカーでいうとコンファメーションに若干近いかな。
このアルバムは曲数少ないから一曲買いで100円×6でもアルバムで買っても値段一緒なので
kin tamaだけ買うってのもまぁありっちゃあり。
でも他の曲も渋いのとか熱いのとかそろっててほんと良いアルバムでっせ!
Blues For C.T.とかむっちゃかっこいい。
曲数は6だけど時間で言うと1時間以上あるし。