恐怖!ソーシャルネットワークスパイラルの罠!!

Web上でプロフィールに個人情報を書いてはいけない理由 - 桜色フリーダム
↑こないだ書いたらわりと読んでくれた人の多かったこれに若干関連して。(記事タイトルは特に意味なし


自分で軽くだけど体験してわかったけど
はてブTwittertumblrFacebookGoogle+のコンボは良くも悪くも強力だわ。

良い場合は
何か話題になりそうな記事を書く→Twitterでリンク貼られたりブクマされる→【拡散】→ホットエントリー入り→【大拡散】
で、特に誰が損するでもなくネタ元のアクセス数増えて、ネタが共有されてめでたしめでたしなんだけど

悪い場合は
アホなこと書く→批判・罵倒コメ付きで拡散炎上→2chでスレが立つ→各まとめブログ入り→ホットエントリー入り→【ネットで永久に晒し者】
で、罪に対しての罰が十中八九やりすぎになる。
はてブ単体、2ch単体の持ってる力だけならまだネットの一角で話題になったってレベルだけども
2chという掲示板を出て、まとめblogっていう一般人の目につきやすい状態に変換されて
有名人・一般人の多いTwitterで【爆速拡散】されるとヤフトピにまでのったりして
最終的には新聞のったりワイドショーでネタになったりと、ネットの枠すら超えてくる事態になる。
それでワイドショーの無責任なコメンテーターやら、それ見てる連中にとって「ネットはキチガイの巣窟」みたいな話になってくる。
それで誰が得すんだよ。

まぁそのあたりはこないだも書いたから置いといて。

良いネタの場合はよっぽどじゃないとネットの枠は超えてこないっていうのは興味深い。
多種多様な批判や罵倒のコメントが乱れ飛ぶ悪いニュースと違って
良いニュースってのは大元の情報を見て「おおすげえ!」とか「かわいいいい」「うめえええええ」で終わってしまうから
まとめblog的にあんまりおもしろくないから拡散力が若干薄いってのはある。
あと科学ニュースとかで「これをこう使えばおもしろい」「ここ改善できるぞ」「夢がひろがりんぐ」みたいなのは
マニアックな方向に行くので一般人の興味から外れていく速度も早い。

良いネタでネット超えてテレビとかでとりあげられてるのって
桃屋のラー油みたいなその辺で売ってるうまいもの(そもそもネットの所有物ではない)と、
Youtubeのおもしろ動画(志村けんのおもしろ投稿ビデオの流れをくむ)ぐらいじゃね?
まぁHTML5のすごさとか、知っとくと便利なリンク集とかテレビでやるわけないけどw

加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ - Wikipedia

おもしろビデオコーナー
視聴者投稿の笑えるビデオ作品の紹介。採用者には後方のセットに色々な賞品が置いてあり、その中から加藤・志村・ゲストが選んでプレゼントされた。また、当時はまだホームビデオカメラの普及率が高くなかったため、ビデオカメラを持っていない視聴者のために「ソニー 8ミリビデオ・ハンディカム」(番組開始時はベータカム家庭用モデル)の貸し出しサービスもあった。なお、当時は各種ビデオテープは高額であったため、再投稿を容易に出来るよう採用の是非に関わらず投稿者に返却していた。
おもしろビデオコーナーはその後家庭用ビデオの普及率増加とともに応募も増え人気コーナーとなり、年に数回ビデオコーナーだけで1時間特集する「ビデオ祭り」を放送した。これは主に番組改編期の特別番組で行われ、最優秀作品には賞金も出ていた。番組末期には海外編もあった。さらにおもしろビデオだけを集めたビデオソフトもTBSビデオから発売された。
考案者は志村であった。当初はスタッフに猛反対を受けたが、押し通して人気コーナーとなった。
現在では日本国外の放送局にもフォーマットが輸出されており、志村がアメリカのTBS関係者に会ったとき、とても感謝されたと本人は語っている。アメリカ版に当たるABCの『America's Funniest Home Videos』(AFV)は、1989年11月の開始から現在でも放送されており、ABCの最長寿バラエティー番組となっている。
期首改編期特番の「クイズまるごと大集合」では加藤と志村の司会で同一フォーマット「おもしろCMコンテスト」が放送された。
この投稿ビデオ企画は当番組終了後に始まった『さんまのからくりTV』→『さんまのSUPERからくりTV』に引き継がれている。
また、これをきっかけに投稿ビデオ企画番組が多数誕生した。

まぁ要するに何が言いたいかってーと
良い情報とかおもしろいネタの方こそもっと積極的に共有してみんな人生楽しくやろーや、と。
たぶん顔本の【イイネ!】とかG+の【共有】とかはそのためにあると思うんだ。