ジュリアン・アサンジ 「なぜ世界にWikiLeaksが必要なのか」

ジュリアン・アサンジ 「なぜ世界にWikiLeaksが必要なのか」
Jul 2010


Wikileaks
Wikipedia ウィキリークス
Wikipedia ジュリアン・アサンジ
WikileaksのTwitter
↑の日本語訳(非公式)
ウィキリークス・ウォッチ・ジャパン Wikileaksの翻訳まとめ等


今話題のWikileaksについて、TEDでインタビュー形式でアサンジ本人が語ってます。
仕組みからはじまって、ケニアのとかバグダットのとかの具体例へ。
途中でジュリアンとWikileaks
「大切な光をもたらしてくれるみんなのヒーロー」か「危険なトラブルメーカー」か
という話が出てくるけど、それは相反するものではなく両方だと思う。


アサンジの中心的価値観には
「有能で親切な人間は、犠牲者を生み出すのではなく、犠牲者を助ける」
というのがあって、アサンジ自身は闘争的な人間であり
「私は悪人を取り締まることで、犠牲者を助けます」
と。
ちゃんと実践してるのがすばらしいですね。正直嫉妬しますわw


Wikileaksに関する批判は色々あるけども、俺はほぼ肯定派。
バラされてまずいような機密は基本的に存在してはいけない。
一部の老人のために歪んだ世界を矯正し、強制的に人類を進化させねばならない。
そのために一時的に混乱が生じ血が流れたとしてもだ。
今の日本に一番足りないもの、一番必要なもの。
「正義」だの「善」だのが存在するんかどうか俺は知らんけども
「絶対的な悪」は確かに存在し、それはどんな手段を使ってでも滅ぼすべきである。


アサンジはノーベル平和賞候補にもあがってるけど、もし受賞したらアメリカどうすんかね。
中国よろしく欠席したら大爆笑ですよ。