不寛容という悪

おそらく全てではないが、悪の本質として「他者への不寛容」というものがある。
どこぞの一神教が異教徒殺すのも
鯨教の信者も
粗探ししかできない非生産的な人間も
西武百貨店やらヴィレッジヴァンガードにいちゃもんつけるクレーマーも
表現の自由を殺す都条例やら宮城・京都やらの条例も
全ては他者への不寛容、すなわち悪である。


絶対的な正義なんてもんがあるかどうかは専門家じゃないし知らんけど
絶対的な悪というものは存在するだろう。
そして「不寛容に対して寛容であるべきか」という議論があるけれど
少なくとも俺個人としては、不寛容に対してだけは徹底的に不寛容である。
人類の進化の可能性、人類が人類である理由を否定する者なんざとてもじゃないが許容できない。


不寛容に対する寛容は、不寛容に等しくそこには最低限の秩序すら無い。
無差別殺人鬼に対して寛容であることは、次に殺される被害者を殺すことに加担している。
あるいは、他の不寛容に対して不寛容な者に処置を丸投げしているだけである。
西武もヴィレヴァンももう行くことはない。


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ヽ|・∀・|ノ
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